この度、川崎市造園建設業協同組合主催の【枯れ木伐採の危険予知講習会】にて弊社代表である持田智彦が解説させて頂きました。
本講習には組合員だけではなく高津区と宮前区の道路公園センター職員も参加し総勢約30名で主にナラ枯れの概要と危険木の伐採時における注意点を説明しました。

建設新聞でも取り上げて頂いている通り、伐採作業中の事故が発生してしまっている現状に注意喚起の必要性を感じ開催されました。
持田園としても日々スタッフ同士で作業上の危険がないか声を掛け合い常に情報共有を行うことを重要視しております。

「講習を通し安全な作業を行ってほしい。そしてそれ以前に、危険な木を作らない取り組みが必要。事前の調査を通し、危険な兆候がある木への早めの対処が大切だ」と講習会でもお伝えしておりますが、業界関係者全員で意識と知識を向上させ街の中の心地よい緑の管理を続けていきたいと思います。

今回の講習会がきっかけとなり、事故が減りこれからの現場の安全に少しでも寄与していれば幸いです。